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今朝、嫁からの電話で起こされた。 数少ない土曜日の休日、近所の開業医でインフルエンザ予防接種をしてくれるので行く予定にはなっていた。 昨夜は塾部門高石校の授業で、帰りが遅かったこともあり、私がまだ寝ている間に申込に行ってくれたのだが、9時半スタートの予定があまりに並んでいるので8時10分から始まったという。 急いで着替え、同じく寝ていた長男も起こして車に飛び乗った。 タイミングよくついた頃に名前を呼ばれ、3人で診察室へ。 懐かしい先生だ。 私が小学生からお世話になっている方で、今は医院自体は息子さんに代替わりをされた。 予防接種のみ、この「大先生」の役目らしい。 長男の注射をしながら「ぼく、もう何年生になったんや?」と聞く。 「中学2年生です」という言葉を聞いて、思い出した。 26年前のことだ。 私が中学3年生の正月、不覚にも私は風邪をひいてしまった。 そして、この先生の診察を受けたのだ。 「ぼく、もう何年生や?」 「中学3年生です」 同じような受け答えがあった。 そして 「今年受験やないか」 と聞かれ、申し訳なさげに「はい」と答えたものだ。 さらにこんな話をしてくれた。 「あんた、大学には行きたいんか?」 (いやいや、今年高校受験やねんけど) 心の中では思いながら「はい」と答えると、 「ほんだらなぁ、高校合格しても、今と同じだけ勉強しとき。ほんだら大学には絶対行けるから」 当時は「そんなもんかなぁ」と思ったが、自分自身が教える立場になって見ると、確かにその通りだ。 残念ながら私は、この先生のアドバイスを守らず、高校に入ってから勉強しないで高3でたいへんな目にあったが、もし言われたとおりにしていたら、また人生が変わっていたはずだ。 中3の1月〜3月は、もっとも勉強をする時期である。 もちろん「直前だから」という緊張感あってのことだが、ここまでとはいわなくても、この半分でもやっていれば大学受験に向けては間違いなく学力は上がる。 この教訓は、私は毎年中学3年生の今頃の時期から話を始める。 ちょうど良かった、来週の授業で生徒にも伝えよう。 例年以上に真実味があってよい(笑) かつてこの言葉を本当に真に受けて、そのまま勉強を続けてくれた生徒がいた。 その子は、大阪府立登美丘高校(旧の第8学区で当時の普通科偏差値で6番目)に合格したのだが、高1夏には泉陽高校(同じく旧8学区で2番手)の生徒よりも、英語だけだが河合模試で抜いていた。 この実体験で、よりこの先生のアドバイスに自信を持った。 あぁ、自分のときに生かしていればなぁ(苦笑) |
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