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大阪初芝学園主催の第2回教育講演会が、大阪狭山市にあるSAYAKAホールで行われた。 今回の講師は、「100マス計算」で有名な、立命館大学教授・立命館小学校副校長の陰山先生である。 もちろん有名な方であるから、よく存じ上げているが、直接講演会を聞くのは初めてだった。 冒頭、現在の「経済危機」について、かなり危機的な状況であることを話された。 「お先真っ暗」という、きわめて厳しい話され方だったが、あとで「中学生にそのことを話したとき」のことを話されて、たいへん納得した。 包み隠さず、「今の社会では、あなたたちの将来は真っ暗だ」というようなことを話し、「今のようなフワフワした生活をしているようなら、夢も希望もない」と、明確に伝えたという。 そして「そんな世の中で生きて行くために必要なこと」として、生活習慣を改めることや基礎学力の重要性を話すと、実に素直に「明日から100マス計算したい」と担任に申し出る生徒が続出したという。 陰山先生曰く、「子どもたちも自分たちの悪いところは、よくわかっている」らしい。 そして「指摘されない気持ち悪さ」も感じているという。 これは全く同感だ。 こういう部分は、大人として扱ってやればいい。 そしてこちらが感じていることを「はっきり」と伝えることで、気持ちは伝わるものだ。 それは私も今まで数多く感じてきた。 自分の行動が裏付けられたようで、安心した。 実り多い講演会だった。 もちろん、ピッタリ自分の考えに合う部分と、そうでない部分はあるのだが、それは「教育観の違い」の部分もあるから仕方ない。 ただ「大筋」では、方向性は合っていたように思う。 許されるならば、一度ゆっくりとお話させて頂く機会が欲しいものだ。 メモしたノートは、実に10ページ近い。 自分なりに消化して、今後に役立てたい。 貴重な機会を作って頂いた大阪初芝学園に、深く感謝したい。 |
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